6月半ば、東京も梅雨入りしましたね。蒸し暑いゆえにマスクが苦しく、辛い季節がやってきました。
そんな、梅雨の合間の晴天日、セラトレーディング 東京ショールーム近くの東京ミッドタウン、その裏手にあるグリーン & パークエリアに紫陽花を求めて散策してみました。
まず変わった花が沢山咲いているなと近づいてみると「アガパンサス」という花でした。この花は南アフリカ原産でヒガンバナ科とのこと、試しに花言葉を調べてみると「恋の訪れ」だとか・・・。
さて、肝心の紫陽花はというと、アガパンサスの迫力に圧されている感じでしたが、紫、青、白と散策する通路沿いにひっそりと咲いていました。
ちょうど昼過ぎということもあり、木陰のベンチは埋まっており、食事をする人、読書をする人、昼寝をする人など、都会のど真ん中とは思えないほどのんびりとした世界が広がっています。
また更に歩を進め、檜町公園までやってきました。
ここが出来た当初と比べ、うっそうと木が生い茂り、池沿いの東屋でくつろげば時間が経つのを忘れてしまいそうです。
ふと、道沿いに「歩一の跡」という石碑がひっそりと建っていました。
ミッドタウンができる前、ここは防衛庁でした。そして「歩一の跡」は「陸軍第一師団歩兵第一連隊駐屯所」の跡地だそうです。
こののんびりとした雰囲気も過去の歴史の結果、現在にもたらされた平和なのだと、一人感慨にふける昼散歩でした。
散歩の締めにミッドタウンのガリレア棟のトイレに寄り、セラトレーディングで取り扱っているDURAVIT社のBACINOシリーズの洗面ボウルの様子を見に立ち寄りつつスッキリした気分で乃木坂へ。
コロナ禍で運動不足になりがちですが、目的なくふらふらと歩くことも新たな発見がありおすすめです。
ぜひセラトレーディング 東京ショールームへご来館の際は、東京ミッドタウンのグリーン & パークエリアを散策されてみてはいかがでしょうか。