ニーハオ!
今年も上海で開催された展示会「Kitchen & Bath China 2019(KBC2019)」に行ってきました。
第24回を迎えたKBCは、アジア最大規模の水まわり設備の国際見本市です。
今回より2回にわたって、KBCの熱気や模様をお伝えします。
まずは、お馴染みのHansgrohe社。
白を基調としたスタンダードラインのブースと、黒を基調としたAXORのブースに分かれています。
大変賑わっていたHansgrohe社のブースですが、その中でも水出し展示のコーナーは人気でした。
キッチン水栓のシャワー吐水と、オーバーヘッドシャワーの吐水は目を引きます。
こちらは今年ドイツで開催されたISHでも話題となった、デザイナーのジャンマリー・マソーが手掛ける「AXOR EDGE」。
中国らしく、ゴールドの展示で会場を華やかに彩っていました。
続いて、こちらもお馴染みのDuravit社。
洗面ボウルとキャビネットやコンソールを合わせた商品がたくさん並んでいました。
「HAPPY D2 PLUS」はツートンカラー。カウンターの木目とキャビネットのグレー色で「カッコイイ洗面空間」に仕上がっていました。
キャビネットの面材が壁側までまわり込んでいて、きれいな納まりになっています。
こちらはLaufen社。
Kartellとのコラボ商品がアクセントになっていました。
壁や小物のカラーが違うだけで違った印象に。
サファイアケラミックを使用した鏡も印象的でした。
薄いお皿の形の鏡の中にライトが埋め込んであります。
Zucchetti社。
ピンク色のアクセント壁がかわいらしいブースに、ライトをイメージしたオーバーヘッドシャワーの展示。
手の平にかけて使うシャワーヘッド。
こちらの薄型のオーバーヘッドの吐水や浴び心地も気になりますね。
最後に気になったテクスチャを少しご紹介します。
陶器の側面
水栓金具のハンドル。
他にもまだまだご紹介したいブースはたくさんありますが、今回はこの辺りで・・・。
次回をお楽しみに!