2018春の新商品第4弾は、フランス・HORUS(オリュス)社より
Fleur(フルール)シリーズの洗面水栓です。
グースネック型の水栓で、大きすぎず、
手洗器から洗面器まで幅広く組み合わせていただけます。
この商品は、ハンドル違いで2種類の水栓を品揃えしています。
まず、クロム仕上げのハンドルの水栓です。
デザインもすっきり。いろいろな空間と合わせやすいでしょう。
この水栓は、操作方法に特徴があります。
下のイラストをご覧ください。
混合栓なのですが、ハンドルは水平方向に回るのみ。
通常のシングルレバーのように、タテ方向への動きはありません。
どのような仕組みかと言うと、ハンドルを閉じた状態から、
半時計まわりに回していくと、まずは水のみが出て、
徐々に流量が増えていくようになっています。
そのまま45度くらい回転したところでは水の流量が最大となり、
クリック感があります。
その後は流量はそのまま、回すにつれ徐々にお湯が混合され、
温かくなっていくという仕組みです。
あまり馴染みのない、斬新な操作方法だと思いますが、
1方向に回すだけで操作できるので意外と簡単。
実際に使ってみましたが、慣れてくるとシンプルな操作感が
心地よく感じられました。
さらに、最初は水しか出ないので給湯器が起動することがなく、
本当にお湯を使いたいときにだけ給湯器を起動させられるので、
エネルギーも節約され、環境にもやさしいエコな商品でもあります。
この商品にはもうひとつ、ハンドル違いの商品があります。
かわいらしい花の形をしたハンドルです。
実はシリーズ名のFleurは、フランス語で、英語のFlowerに当たる単語。
つまり「花」の意味。この水栓から来た名前だったのです。
操作はクロムハンドルの商品と同様ですが、
この水栓はハンドルの花の色を後から交換できるのが特長です。
交換はとても簡単なので、最初からお好みの色に変えてしまうのも良し、
後で違う色に変えるのも良し、
時と場合によって付け替えて気分を変えるのも良し・・・
洗面やトイレの空間のちょっとしたアクセントとして楽しめそうです。
新しいFleurシリーズの水栓を、ぜひご検討ください!!