スイスとの都市いえばチューリッヒ(Zurich)。
今回はチューリッヒ国際空港の近くにあるチューリッヒ中央駅周辺を紹介します。
歴史的建造物が多く残るスイスならではの街づくりだけど、さすがに都会です。
チューリッヒ中央駅周辺の歴史的建造物をじっくりと見てまわるには、
無料レンタサイクルを借りるといいかもしれません。
ヨーロッパではトラムがよく走っています
歴史的建造物の横を、スイス国立美術館をバックに、トラムが走り、絵になっています。
スイス国立美術館の裏側には広い公園があります。
公園から見たスイス国立美術館は、修復中でフェンスに囲まれていました。
このスイス国立美術館、確か18世紀の建物と書いてありましたが、
現在大掛かりな修復をしているようです。
宿をとったチューリッヒ中心部には悠々と流れる川があり、
水面を水上バスがゆったりと進んでいます。
中世ヨーロッパの街並みで、スイスっぽさがあります。
ホテルの最上階の部屋からの眺め。
このホテルもルーフに沿ったデザインで、飛び出た窓の両脇にも三角小窓があり、
関心したのはそこにブラインドがついていること。
オーソドックスな丸いアンダータイプの洗面ボウルに
スイスArwaの水栓がついたバスルーム。
バス水栓もArwa。シャワーへの切替はぼってりとしたスパウトの先端を引張る方式。
ここもウォールバーはKWC。やはりスイススタンダードなんだろうか?
お約束でもある朝食。やはりこれは楽しみ。
チーズとハムと少しの野菜とともに美味しいパンを。
3回にわたってご紹介したスイスの街は、いかがでしたか?
私は、スイスはとても安心できる国という印象を受けました。
また、古い建物が多く残っていて、中立国ならではと感じました。
みなさんも機会があれば、訪れてみてください。きっと新しい発見があると思います。