メーカーとのミーティングを終え、今度はゾロトゥルン(Solothurn)という
なんとも発音しにくい名前の街へ移動。
300~500年前の歴史ある中世の街並みがそのまま残っている街で、
事前に調べていたら、かなり楽しめたのではないかと思います。
フリーウェイを車で走り、1時間ほど。
写真のトンネル(門)のようなところ抜けると街の中。
石畳が敷き詰められ、そびえ立つ古い教会が目に入ります。
トンネル(門)を抜けてすぐあるパラソル、この建物がこの日滞在するホテル。
なんとも素敵だなぁと関心しながら車を降り、中に入ると・・・。
足を踏み入れた瞬間から、気に入りました!
歴史ある建物の内装を変えてホテルにしていて、
抱えている荷物の重さなど気にならないまま、階段を昇り、
突き当たりの部屋を開けると、
フレグランスの香りとシンプルかつこだわった内装にこれまた感嘆!
ルーフに沿った部屋だけど大きな窓があり、窓のそばには大きめのテーブルとイスが。
イスに座り外の空気を吸う。目を閉じるとうとうとと寝てしまいそう。
寝てしまわないように、まずはバスルームチェックを。
スイスだけあって、スイスブランドが多く、陶器類はLaufen、水栓はArwa
シャワー水栓もArwaだけど、ウォールバーはここもKWC。
もしかしたら、これはスイスの定番なのかも?!
さて、街を散策してみよう。
ホテルの裏側には城跡のような建造物が並んでいます。
旧市街と新市街を分ける川。
若者たちが、ボートに乗ってまだ明るい夏の夜を楽しんでいます。
ようやく日が落ちてきました。そろそろホテルに戻ろう。
ヨーロッパではこの季節、朝を迎えると、元気につばめが飛んでいます。
優雅で楽しそうな雰囲気です。
朝食はホテルのレストラン。
チーズとパンといったシンプルな食事だけど、レストランの空間を楽しみながら
取る朝食は、何とも贅沢な気分になります。