2014年9月22日~26日に、イタリアのボローニャで開催された
国際展示会「チェルサイエ(CERSAIE)2014」に行ってきました。
今回は、ボローニャの街並みと、「チェルサイエ(CERSAIE)」会場の様子をご紹介します。
まずはボローニャの街並みを紹介!
丘の上にあるサン・ミケーレ・イン・ボスコ教会(S. Michele in Bosco)からは、
「赤い都市」と呼ばれるボローニャ歴史地区が一望出来ます。
色が統一され、これぞイタリア!という美しい景色ですね。
市内の中心にあるマッジョーレ広場(Piazza Maggiore)。
広場の近くでは、子供のバレエの発表会が開催されていました。
小さな市場があったり。
情緒漂う素敵な小路も夜はぐっと雰囲気が変わります。
そして、ボローニャと言えばパスタ!この地が発祥のボロネーゼをいただきました。
有名なレストランではありませんでしたが、BUONO(ボーノ・美味しい)!
お待たせしました!
ここからは「チェルサイエ(CERSAIE)」の紹介です。
会場に入ると、入り口近くにFLAMINIA社のブースがありました。
マットな質感で、丸みのあるデザインの展示が多く見受けられました。
日本人デザイナー「nendo」の佐藤オオキさんがデザインした「ROLL」シリーズも、
さまざまなバリエーションで展示されていました。
次はDURAVIT社です。
今年はフィリップ・スタルクとDURAVIT社のコラボレーションが始まって25周年!
それを記念した展示も!
また、昨年のISHで発表され、発売早々にレッドドットアワード賞を受賞している
人気の「DURASTYLE」が数多く展示されていました。
華やかな展示会場とは異なり、建物と建物の間は意外と殺風景。
今回は「CER SEA」という、イタリアの海をイメージした企画展が開催されていました。
ところどころに展示されている大きなツリーは、なんとダンボールでつくられています。
足元が貝のデザインになっているシャワー。
イタリアのビーチにはこんなシャワーがあるのでしょうか?
HANSGROHE社の「PuraVida」シリーズのビデも展示されていました。
休憩スペースには、ちゃんと座ることが出来るダンボールでつくられたテーブルと椅子が!
今回滞在が1日だったため、十分に回ることは出来ませんでしたが、
皆さんに少しでもボローニャの街並みと「チェルサイエ(CERSAIE)2014」の雰囲気が
伝わっていれば嬉しいです。