フランクフルトから西へ、
アウトバーンをひらすら滑るように走ること約2時間。
私たちを乗せたワゴンは、フランスとの国境近くの田舎町
メトラッハに到着しました。
小高い山を越え、滑り下りた先には、ドイツの南西、フランスへと繋がるザール川、
ザール川のそばにある城壁のような建物が今回の目的地です。
歴史そのものを感じる建物は、ビレロイ & ボッホ社のミュージアムとショールーム。
ミュージアムには、歴代の創立者の写真はもちろん、
国立美術館の展示品のように、歴史を物語る様々な陶器が展示されています。
一方ショールームには、食卓・食材を華やかに彩る食器。
毎日の生活に癒しと楽しみを与えてくれる水まわり商品が空間展示されています。
このミュージアムとショールーム、
そしてドイツの田舎町 メトラッハはビレロイ & ボッホファン、
ファンではない方々にも是非とも訪れて欲しいところです。
ここには古き良き時と空気が今も流れています。