今回は、三角形がとても可愛らしい洗面器、デュラビット社の「STARCK」シリーズをご紹介します。
その名の通り、デザインしたのはフィリップ・スタルクです。
ベッセルタイプの洗面器ですが、背がやや低めなので、カウンターの高さをそれほど下げなくてもOK。
また、三角形なので、水栓を真後ろに取り付ける必要がなく、カウンターの奥行きがあまりなくても設置できます。
ボウルも手前側が広いので、実は結構実用的だったりします。
排水口も陶器製のカバーでしっかりデザインされているところなど、さすが“スタルク"と言えますね。
同じくデュラビット社より発売された「ONTO」シリーズのバスタブです。
デザインしたのはマティオ・トゥーン。
彼は日本のお風呂文化を参考にしてこのバスタブをデザインしたそうです。
サイズも幅は1400サイズと小ぶりですが、奥行きが800mm・深さが438mmあり、肩までゆったりと浸かることができます。
控えめでシンプルなデザインは、まさに「清潔=美」という彼の言葉通りの仕上がりになっています。
また、サイドパネルを取り付けることにより、
フリースタンディングタイプとしてもご使用いただけます。
3月にリニューアルしたセラトレーディング ショールームに展示していますので、お近くにお越しの際は、是非ご来館ください。
社員一同お待ちしております。