青山散策第5弾は、寒い冬に癒やしと温もりをもって私たちを照らしてくれる
「照明」についてご紹介します。
六本木駅から徒歩10分、セラトレーディング ショールームからは徒歩15分。
デンマークの照明器具メーカー、ルイスポールセン ショールームへお邪魔してきました!
店内には、デザイン性溢れる照明が多数展示されており、
実際に点灯し、光りの加減を確かめることもできます。
何よりご紹介したいのが、AJ テーブルランプ。
非の打ちどころのないプロポーションの照明は、
VOLA社の水栓でお馴染みのアルネ・ヤコブセンがデザインしたもの。
円錐形のシェード部分は上下に可動し、光の放つ方向を明確に示し、
消灯状態でもその光を予測することができるデザインになっています。
2010年には、SASロイヤルホテルと共にデザイン50年目をむかえ、記念色の5色が登場。
やはりいつ見ても素敵です。
中央のペンダントは、PH アーティチョーク。
ヤコブセンデザインのスワンチェアとの相性も抜群ですね。
続いては、照明デザインの天才、ポール・ヘニングセンデザインのPH 2/1 テーブルランプ。
柔らかい光を放ち、消灯時もインテリアのスタイルにかかわらず、
全ての空間にフィットするデザイン。
沢山のお客様が購入するのも納得です。
こちらはPH 3½-2½ フロアランプ。
その他にも沢山の照明が展示されています。
革新的な彫刻家として知られるオーレ・イェンセンによってデザインされたOJシリーズ。
スチール製でつなぎ目がない仕上がりのこの照明は2010年12月に発売されたもの。
「光に柔らかさと暖かさを感じさせる」というテーマに沿い、
シンプルでありながら力強い存在感のあるドーム型シェードから、
光が一斉に柔らかく解き放たれます。
現在デンマークデザイン界で最も注目を浴びる若手デザイナーのひとり、
ルイーズ・キャンベルがデザインしたコラージュ450 ペンダントランプ。
2006年にφ600タイプが発売されていたコラージュシリーズ。
今回スモールサイズが満を持して登場!
単にサイズを小さくしただけではなく、製品構造やシェードの着脱、
メンテナンスの方法をさらに機能的にリ・デザインし、
製品としての完成度を完璧なまでに高めているそうです。
元気をもらえそうなカラフルな照明は、お問い合わせも多数の模様です。
このような照明に囲まれていたら、寒くて長い冬の夜も待ち遠しくなりそうですね。
最後になりましたが、
照明の魅力を丁寧に教えていただき感動いたしました。
今回ご協力いただきましたスタッフの皆様、ありがとうございました。
◆ルイスポールセン ショールーム
東京都港区六本木5-17-1 アクシスビル3F
TEL:03-3586-5341