5/25(水)~28(土)まで上海で開催されていた
アジア最大規模の水まわり設備の国際見本市、
「Kitchen & Bath China 2011(KBC 2011)」の視察に行ってきました。
今回は少しだけその雰囲気を皆さんに味わっていただこうと思います!
開場する前から長蛇の列が出来ていました。
入ってすぐ目に飛び込んできたのは、白を基調にしたTOTOのブース。
日本のデザインと機能をしっかりPRしていました。
その代表格であるウォシュレットは、
温水洗浄便座として、多くの海外メーカーで発表されていました。
ドイツパビリオンでは、当社で取り扱っているDURAVIT社、HANSGROHE社、
GROHE社、KERAMAG社をはじめ、多くの取り扱いメーカーが出展していました。
DURAVIT社の新商品は、フィリップ・スタルクデザインの洗面ボウル。
おにぎりのような可愛らしいフォルムの洗面ボウルは、
向かい合わせでセットしたら素敵な空間になりそうですね。
そして水栓金具が洗面ボウルの中にセットされた斬新なデザイン。
洗面ボウルは少し傾斜がついているため、水栓金具の周りに水は溜まらずに流れていくそうです。
KERAMAG社のブースにあった可愛らしい大便器と水栓金具は、子供用。
こんなトイレだったら、子供達も嫌がらず、自らトイレに行きたくなることでしょう。
ワインボトルをイメージしてデザインされたKWC社の新商品。
スリムでなめらかなフォルムが美しいキッチン水栓は、
毎日の料理に彩りを加えてくれそうですね。
更にフレキシブルなスパウトは新感覚です。
初めて視察した「Kitchen & Bath China 2011」。
クラシックな商品、キラキラした商品が多く、
また、どこか似ている商品が展示してあったり・・・
ISHやミラノサローネとはまた違った、アジアらしさを感じることができる展示会でした。