かなり更新に日数をあけてしまいましたが、一応今日で最終回です。
最終回は、全くもって個人的に気に入った水栓なり洗面器なりを、
それぞれ3種類程度ご紹介させていただきます。
■■ 水栓編 ■■
キッチン用湯水混合栓。
引き出し式ではありませんが、スパウト部分がフレキになっていてヘッドを自由に
動かせるところと、タッチ式のところが気に入りました。
温調もボタンを押して操作をして、LEDにより水のときは『青』、お湯のとき『赤』と
いった具合に流水が光るようになっているのも特徴的です。
William Sawaya氏のデザインによる洗面用水洗です。
面をいくつか組み合わせたようなデザインと、ハンドルも個性的で綺麗な商品でした。
スタルクのシャワーシリーズです。何かほかとは違うデザイン性が感じられました。
それが名前によるものなのか、展示方法によるものなのかはあると思いますが、
画一的なスタイルに良さを感じました。
■■ 洗面器編 ■■
まず1つ目は、有機的な形の洗面器です。
なんとなくパントンチェアのような形状が気に入りました。
2つ目は、写真中央の置き型の洗面器2つです。
宙に浮いたような施工ができそうで、早く商品化してほしいと思った一品です。
残念ながら、まだ計画発売の予定もないそうです。
もう1つは、石を削りだしたような人工大理石の洗面器です。
中に照明を埋め込み柄を映し出す、幻想的な商品でした。
展示ブースは真っ白な空間だったのですが、暗い空間にあってもまた綺麗な
商品ではないかと思えました。
■■ 終わりに ■■
今回で、ミラノサローネのブログ報告は、終わりです。
ミラノに行ってからもう1ヶ月以上経つのかと、改めて時の速さを感じます。
今回のブログでの報告は、なれない作業のため読みづらい点等が多々あったかと
思われますが、何卒ご容赦ください。
少しでも、早くお伝えしようと思い企画した今回の報告ですが、皆様の見たいブースや
商品が足りなかったかもしれません。また、このような機会ができるようであれば、
いろいろご紹介したいと思います。
最後まで、ご精読いただきありがとうございました。
以上、営業担当M.S.でした!!
special thanks : Eさん