家具の分野においてもファブリックを変えることで新鮮さを表現するような
デザインの仕方がありますが、水栓金具においてもその傾向が見られたので集めてみました。
圧倒的にクロム色が多い中、様々な要望に応えられるように、色を変えたり、装飾を施したり、
柄を入れたタイプの商品も出てきています。
製品そのものの型から変更するわけではないので、ある意味大げさに言えば、
多様化する要望に応えやすくするための、水栓金具の方向性なのかもしれません。
滝状吐水の水栓のハンドル部分に、クリスタル風のガラスが埋め込まれています。
ガラス製のハンドル部は、色を選んで付け替えることができるようです。
鳥が羽を伸ばしたような独特のハンドルは、これもガラス製です。
いろいろな種類の仕上げの水栓が並んでいます。
【左】【中】色違いの水栓。ハンドル中央にはクリスタル風のガラスが埋め込まれています。
【右】水栓の表面に柄が入っています。