再びサローネ会場に戻ります。
Salone Internazionale del Bagno(国際バス・トイレタリー見本市)から、
まずはイタリアの衛生陶器メーカー、Flaminia。
同社のイメージカラー?のブルーで統一された展示ブースです。
デザイナーにFabio Novembre氏を招いて作成した新シリーズ”VOID”。
洗面器、便器、ビデなどの陶器に大きく穴をあけ、有機的な形状に仕上げた新シリーズです。
この商品は現地では2009年発売予定だそうです。
Fabio Novembre氏はCAPPELLINIでテーブルも出していました。
何本もある脚は、数本だけが機能していて、あとはぶら下がっているだけです。
市内のショールームも今回のサローネに合わせて改装されていました。
以前まで、黒いカウンターに合わせられていたIO(アイオー)シリーズですが、
ライトブラウン?のカウンターに代わり個人的にイメージが変わりました。
家具でも張地を変えてイメージ変わることが多いと思いますが、
水まわりもイメージが変わるものですね。
>>> Flaminia について