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クイーン・ヴィクトリア(QV)

ホテル情報

サー・ニコライに泊まったのは、ハンブルクからのクルーズに乗り遅れないよう、前夜に着いておきたかったからだ。今回はサウサンプトンまでクイーン・ヴィクトリア、クイーン・エリザベスに乗り換えて、大西洋横断して、ニューヨークまでの航程。クイーン・ヴィクトリアのインテリアは、ちょうど2017年に「Mスタジオ・ロンドン」のデザインでリニューアルされたばかりだった。(総工費3400万ポンド)

3層吹き抜けのグランドロビー。正面階段には地球を航海するクイーン・ヴィクトリアのレリーフ。
最大の変化はこの新しいブリタニア・クラブ・ダイニングのスタイリッシュなレストラン。

レストラン脇の化粧室もゴージャスに改装。
2層吹き抜けのアトリウム空間も壮麗なアールデコ・スタイルのブリタニア・レストラン。

夜な夜なダンスホール、舞踏会場となる華やかなクイーンズルーム。アフタヌーンティーもここで。
ショッピング街ロイヤル・アーケード。時計はロンドンの国会議事堂と同じメーカーに特注。

一新されたチャートルーム。昼はカフェ、夜はカクテルラウンジ。
ゴールデンライオン・パブ。

高級フランス料理のレストラン、ザ・ベランダ。

船首のラウンジ、コモドアー・クラブ。夜はカクテルバー。

イギリス人はパズルやカード遊びが好き?入り口のトランプの4シンボルをあしらった大理石インレイ。

ヴィクトリアは2泊だけだったので船内で一番小さい窓なしのキャビン。

こちらは2016年に9000万ポンドを投じてリニューアルされたクイーン・メリー2のスイート、クイーンズクラスのキャビンのインテリア。改装直後にクルーズした時のピカピカの状態。

2018/06/01時点の情報です

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